「ソシエダに警報」「残酷」久保建英の負傷にスペイン激震「悪いニュースだ」

現地3月31日に行なわれたラ・リーガの第30節で、久保建英を所属するレアル・ソシエダは、敵地メンディソローツァに乗り込んで、アラベスと対戦。59分にDFのホン・パチェコが決勝点を奪い、1-0で勝利を収めた。

この一戦にスタメン出場した久保は42分、敵陣でプレスを掛けた後に、右ハムストリングを抑えてピッチに座り込み、そのまま交代となった。

主軸選手の負傷に現地でも激震が走っているようだ。

【画像】負傷してピッチに倒れ込んだ久保
スペイン紙『Mundo Deportivo』は「ラ・レアルに警報!」と見出しを打ち、「ラ・レアルにとって悪いニュースだ。タケ・クボは負傷のために、ハーフタイムまでも持たなかった」と伝えた。

また、スペインメディア『El Desmarque』のギプスコア版は、2022年にアンデル・バレネチェアがこのスタジアムで負傷した「メンディソローツァはソシエダの診療所に対して再び残酷な態度をとった。クボは続けられない」と報じている。

現状では大きな怪我ではないようだが、数試合の離脱でも。ソシエダにとっては大打撃だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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