「本命はリバプール」マンCのグアルディオラ監督がプレミア優勝争いを語る「私たちにできるのは…」

現地時間3月31日に開催されたプレミアリーグ第30節で、マンチェスター・シティは冨安健洋が所属するアーセナルとホームで対戦。0-0で引き分けた。

シティは終始、ボールを握って試合を進めたものの、思うように決定的なチャンスは作れなかった。

またこの結果、3位のシティは1ポイント差で追う2位のアーセナルを上回れず。同日にブライトンに2-1で逆転勝利し、首位に浮上したリバプールとは3ポイント差をつけられた。

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地元紙『Manchester Evening News』によると、ジョゼップ・グアルディオラ監督は「(1位の)リバプールが現時点でプレミア優勝の本命か?」と問われると、以下のように答えている。

「そうだ。常に1位のチームが優勝候補で、2番目がアーセナル、そして我々は3番目だ。私たちにできるのは、(次節の)アストン・ビラ戦について考えることだけ。どこであっても、リーグで首位にいるチームが優勝候補なんだ」

シティ、リバプール、アーセナルはそれぞれリーグ戦で9試合を残しているが、今後の優勝争いは目が離せない展開となりそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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