【あす4/2(火) 広島天気】昼すぎまで晴れるも天気下り坂 午後は次第に雲増加 夜遅く雨も 内陸で25℃に迫る

RCC天気リニューアル 近藤&下江コンビが気象情報をお届け!

きょうから新年度でRCCの天気コーナーもリニューアル!毎日天気をお伝えする気象予報士に近藤志保気象予報士&下江美帆気象予報士の2人が担当します。まだまだ慣れない面も多いですが、温かい目で見守ってください!

きょう1日(月)の広島県内は西から進んできた高気圧の圏内で一日を通してよく晴れました。沿岸部を中心にことし一番の暖かさとなり、大竹市や福山市では24℃を超えました。日曜までの黄砂の影響も解消してスッキリと穏やかに腫れた一日となりました。

あす2日(火) 昼すぎまで晴れるも天気はゆっくり下り坂 夜遅く雨も

あす2日(火)も高気圧の圏内です。昼すぎまでは青空が広がります。ただ中心は次第に東へと離れるため午後は次第に雲が増えるでしょう。西からは前線がのびてきて前線上に低気圧が発生します。夜遅くには雨が落ちてくる所も出てくるでしょう。

朝の気温はけさと同じくらいの冷え込みでほぼ平年並みの気温となるでしょう。日中はあすも20℃を超えて平年よりも高くなります。沿岸部ではきょうと同じ程度、北部や内陸ではもう少し上がる所も出てきそうです。25℃の夏日に迫る地点も出てきそうです。

きょうは空気が乾燥し、沿岸部では最小湿度が10%台まで下がりました。あす日中まで空気が乾燥した状況が続きます。火の取り扱いや肌や喉のケアなどご注意ください。

3日(水)から4日(木)前半にかけては、前線や低気圧の影響で暖かく湿った空気の流れ込みが強まります。3日は局地的に雷を伴って激しく降るような降り方をする時間帯がある見込みです。一日を通してまとまった雨となるでしょう。金曜はいったん晴れ間が戻りますが、週末は再びスッキリしない見込みで、天気は周期的に変化する予想です。

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