「神監督降臨」「使い方よく分かってんな」1試合で鎌田大地を復調させたラツィオ新指揮官に賛辞続々!「死ぬほどストレスがたまるサッカーが一変」

悪い流れを1試合で変えた指揮官に称賛の声が上がっている。

現地3月30日に開催されたセリエAの第30節で、鎌田大地が所属するラツィオはユベントスとホームで対戦。後半アディショナルタイムにアダム・マルシッチが決勝点を挙げ、1-0の劇的勝利を挙げた。

この試合が初陣となったイゴール・トゥドール新監督は、辞任したマウリツィオ・サッリ前監督がいわば冷遇していた鎌田を11試合ぶりの先発でサプライズ起用。ダブルボランチの一角に配した。

すると、この采配が見事に的中し、前政権では輝きを失っていた背番号6は攻守に躍動。その実力を証明してみせた。

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鎌田の能力を引き出したクロアチア人指揮官には、ファンからこんな賛辞が贈られている。

「神監督降臨してて草」
「トゥドールがMVP」
「監督ってほんと大事だね。鎌田の良さも使えてるしほんと感謝しかない」
「監督変わって戦術も変わるとこうも見違えるんだね...」
「見てて死ぬほどストレスがたまるばかりだったラツィオのサッカーが一変しててビックリ」
「新監督最高」
「監督交代でかい!そうなんです鎌田はできる子なんです!!」
「監督鎌田の使い方よく分かってんな」
「監督変わって正解」

とはいえ、まだ1試合。トゥドールは中位に低迷していた名門を上昇気流に乗せられるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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