子どもたちのアイデアがつまったお菓子が実際にスイーツになる。夢のような企画に子どもたちの笑顔があふれました。
にじ色ひつじのシュークリーム
カラフルな毛に包まれた「にじ色ひつじのシュークリーム」が…本物のお菓子に。ホワイトチョコやフルーツが鮮やかな「サケのちゃんちゃんケーキ」も実現。これは小学生を対象に石屋製菓が2023年12月から「ワクワクするような夢のお菓子」として募集したもので、白い恋人パークのパティシエが、5人の子どもたちのデザインをもとに実際に作り上げました。このケーキは、綿菓子の雪だるまがとけると…
雪だるまがとけると…
フルーツが挟まれたミルクレープの上で北海道の春を喜ぶ動物たちが姿を現わしました。夢が実現するのを目の当たりにし、子どもたちは満足そうでした。「想像した通りです。びっくりしました。(将来の夢は)パティシエ」「魔法みたいでとてもすごいなと思いました」(いずれも体験した子ども)「(子どもたちが)輝いてキラキラして見えてうれしかったです」(石屋製菓 石水 創 社長)
お菓子が作られる過程も見学
5人は「1日工場長」に任命され、工場でお菓子が作られる過程も特別に見学しました。