新年度スタート! 岐阜県内でも多くの社会人が新たな一歩

辞令を受け取る新入社員=1日午前10時ごろ、岐阜市

  新年度を迎えた4月1日、県内では官公庁や多くの企業で入庁の辞令交付式や入社式が開かれました。

  このうち、県庁で行われた辞令交付式には、新規採用の173人が出席しました。

  商工労働部に配属される石垣春佳さんが代表して辞令を受け取ったあと、危機管理部に配属される小島大知さんが誓いの言葉を述べました。

※小島大知さん
「きょう、私たちは岐阜県職員としての第一歩を踏み出します。岐阜県のために働けることに喜びを感じるとともに県民の皆さまの生活に深く関わる業務に就く責任の重大さに身が引き締まる思いです」

  県の採用人数は2023年度より25人多く、過去5年間で、最も多い採用人数となっています。

  一方、岐阜県岐阜市の十六フィナンシャルグループ本社では、十六フィナンシャルグループの入社式が行われ、2023年度より18人多い新入社員126人が出席しました。

  はじめに、十六フィナンシャルグループの池田直樹社長が「チェンジ、チャレンジ、コミュニケーションの3つのCを大切にするとともに、自身の成長と豊かな人生を実現してほしい」とあいさつしました。

  続いて、新入社員を代表して戸谷友香さんが誓いの言葉を述べました。

※戸谷友香さん
「ただいま社長からいただきましたお言葉を胸に刻み、生まれ育ったこの地域に貢献できる人材となれるよう、着実に努力を重ねてまいります」

  新入社員全員の名前が呼び上げられた後、代表して瀬里崎貴哉さんが池田社長から辞令を受け取りました。

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