[Alexandros]の新曲「アフタースクール」ニュース番組「WBS」エンディングテーマ曲に

[Alexandros](アレキサンドロス)が、新曲「アフタースクール」を発表。

[Alexandros]の新曲「アフタースクール」

[Alexandros]の新曲「アフタースクール」は、5月15日(水)に約2年ぶりのCDシングルとしてリリースされる「SINGLE 1」に収録される新曲。4月1日(月)にリニューアルするテレビ東京の経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」のエンディングテーマ曲となる。

日本語で放課後を意味するその楽曲タイトルについて、川上洋平は自身が幼少時に過ごしたシリアの学校での思い出がインスピレーションソースになっているとコメント。これから社会や世界を相手に戦っていく人々に向けて、互いをリスペクトしながら”切磋琢磨していこうぜ”と呼びかけるような楽曲になっているという。

川上洋平 コメント

\----“世界”と友達にでもなれたらいいのにな
放課後に映画の話をしたり、ブリトーでも食べたりしてさ...----

そんな出だしから始まるこの曲は、ある日WBSの皆さんと打ち合わせをした直後に浮かびました。
“世界”という現象にペルソナを与え、そこから書いていくことにしました。

大江さんとお話しした際にシリアの話題になり、その頃のことを思い出しました。
私が幼少期を過ごしたシリアの学校では様々な人種がごった返していました。
そこでは互いの宗教や考えを純粋にぶつけ合い、誇らしげに語ったりしていました。
白熱した議論を交わすことはありましたが、シリアスな喧嘩に発展することはありませんでした。きっとどこかで互いに“リスペクト”をし、“家族のような気持ち”で接していたからだと思います。

現代において社会や世界と関わっていくにはこの2つが大事な気がしています。
WBSの皆さんとお話をして、裏側を拝見した時にそこをとても大事にされていたように感じました。
ニュースをただ報道するだけでなく、
そこには必ず人間としての魂のようなものが込められていて、だからこそ伝わるのだと思います。

あれやこれや綴っていたら、日々働く方々の歌詞にもなりました。
どんな職業であったとしても、これから社会や世界を相手に戦っていく方々へ
“応援”ではなく、”切磋琢磨していこうぜ”と呼びかけるような歌になりました。
ただ曲の捉え方は千差万別なので、どう捉えていただいても構いません。

これからしばらくの間、よろしくお願いします。
ぜひ聴いてください。

作品情報

[Alexandros] 新曲「アフタースクール」
※5月15日(水)発売のCDシングル「SINGLE 1」収録曲。

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