札幌市は、市営地下鉄と路面電車(市電)に関する市交通事業経営計画(2019~28年度)の改定版を公表した。コロナ禍による大幅減収を受け、28年度時点の地下鉄の経常収支を60億円の黒字から23億円減らし37億円の黒字に修正するなど、1日乗車人員や収支の目標を下方修正した。駅のネーミングライツ(施設命名権)契約など新規事業も計画に盛り込まれた。
札幌市交通計画を下方修正 地下鉄黒字23億円減、市電1600万円赤字
- Published
- 2024/04/01 21:25 (JST)
札幌市は、市営地下鉄と路面電車(市電)に関する市交通事業経営計画(2019~28年度)の改定版を公表した。コロナ禍による大幅減収を受け、28年度時点の地下鉄の経常収支を60億円の黒字から23億円減らし37億円の黒字に修正するなど、1日乗車人員や収支の目標を下方修正した。駅のネーミングライツ(施設命名権)契約など新規事業も計画に盛り込まれた。
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