ウーバーイーツ 『処方薬』の”配達サービス”開始するも ネットで賛否両論「絶対反対」「その日に届くなら便利」

ウーバーイーツ 医療機関と連携し処方薬の配達サービスを開始へ

料理の宅配サービスで知られるウーバーイーツジャパンが、全国規模で処方薬の配達サービスを開始することが明らかになりました。ウーバーイーツジャパンは、オンライン診療システムを提供する企業や薬局チェーンなど計4社と提携し、ウーバーイーツの配達員が薬を病院や薬局から患者宅まで届けるサービスを始める予定です。

提携先には、オンライン診療支援企業のメドレーとアイメッド、おかぴファーマシーシステム、そして福岡県を中心にドラッグストアや調剤薬局を展開する大賀薬局が名を連ねています。患者は提携先企業が提供するアプリなどを通じて医療機関とやりとりを行い、医療機関側がウーバーイーツの配達を手配するという流れになるようです。

このサービスにより、オンライン診療と処方薬の宅配をシームレスに連携させることが可能となり、患者の利便性が大きく向上することが期待されています。特に、通院が難しい患者や、多忙で薬局に立ち寄る時間のない人々にとって、このサービスは大きな助けになるでしょう。

ウーバーイーツジャパンは、医療機関側の準備が整い次第、順次サービスを開始する予定です。今後、オンライン診療と処方薬宅配の連携が加速し、医療サービスのあり方にも変化が生じるかもしれません。

このニュースに寄せられたネットの声

このニュースには
「ウーバーで処方箋は不安しかないんだが」
「絶対反対」
「悪用されるんじゃないか」
「いろいろと問題が多いように思うのはおれだけ?」
など、配達に対しての反対意見が寄せられている一方で

「処方箋の宅配サービスはすでにあるのでウーバーが特殊というわけでもなさそう」
「便利だと思う。体調悪いときとか」
「配達してくれるのはいいと思う」
「その日に届けてもらえるなら助かる」
などの肯定意見も寄せられていました。

便利なサービスによって生活の質が上がる一方、新しい懸念点も生まれます。
医療とテクノロジーの融合がもたらす変化に、社会がどう向き合っていくかが問われそうです。

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