松山の魅力PRへマドンナ大使3人就任 市長に抱負語る

松山マドンナ大使に就任し、意気込みを語る(左から)行本さん、兵頭さん、佐伯さん

 観光や農林水産物など松山市の魅力を県内外にPRする2024年度松山マドンナ大使に1日、3人が就任した。市役所を訪れ、野志克仁市長に1年間の活動への抱負を語った。

 大使は、愛媛大法文学部4年佐伯美波さん(21)=松山市、松山大経営学部4年行本葵さん(21)=松前町=の学生2人と、愛媛CATV(松山市)に務めている兵頭沙弥さん(24)=同市。任期は来年3月末まで。市などが主催する各種イベントに参加する。

 市役所で、佐伯さんは「松山のさらなる魅力を発掘したい」、兵頭さんは「愛媛国体にソフトボール選手として出場した際、応援に力をもらった。今度は私が恩返ししたい」、行本さんは「自分の言葉で魅力を発信し、松山のファンを増やしたい」とそれぞれ抱負を語った。

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