プレミアリーグ最多退場のバーンリー、コンパニが審判批判「今季は質が十分ではない」

[写真:Getty Images]

バーンリーのヴァンサン・コンパニ監督が今季を通してのプレミアリーグの審判の判定に不満を持っている。

今季、プレミアリーグに昇格したバーンリーはここまで30試合を戦って6度、退場処分を受けている。これはリーグ最多で先日のチェルシー戦でも退場者を出し、自身も退席処分を受けていた。

怒り心頭のコンパニ監督は「罰金を科されることをためらっていないし、問題はない。審判自身に直接伝えたことがあるが、今季は審判の質が十分ではない。もちろん、審判のジャッジが簡単ではないことは理解していて、建設的に話したつもりだ。プレッシャーもこれまで以上だ。ただ、ミスがあっても取り合おうとしない。シーズンを通せばプラスマイナスで収束していくと考える伝統があるからだ。リーグでの順位は関係ない。正当な対応を求めている」と警告した。

© 株式会社シーソーゲーム