清明節を前に茶摘みが本格化 中国湖南省

清明節を前に茶摘みが本格化 中国湖南省

3月26日、安化県の茶畑で摘み取られた茶葉。(益陽=新華社記者/陳振海)

 【新華社益陽4月1日】黒茶の産地として知られる中国湖南省益陽市安化県で、36万ムー(240平方キロ)の茶園が収穫の季節を迎えた。伝統的な祝日「清明節」(今年は4月4日)を前に茶葉の安定供給を図るため、生産者らは摘み取りと加工を急いでいる。

 県内では40万人近くが茶産業や関連業界に携わっており、茶葉加工企業は200社を超える。2023年の茶産業生産額は252億元(1元=約21円)に上った。

清明節を前に茶摘みが本格化 中国湖南省

3月26日、安化県にある製茶企業で、ライブ配信を通じて茶葉を販売する従業員。(益陽=新華社記者/陳振海)

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3月26日、安化県にある製茶企業の生産現場で働く職人。(益陽=新華社記者/陳振海)

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3月26日、安化県にある製茶企業で、茶葉を広げて乾燥させる職人。(益陽=新華社記者/陳振海)

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3月26日、安化県に広がる茶畑。(小型無人機から、益陽=新華社記者/陳振海)

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3月26日、安化県の茶畑でお茶を摘み取る農家の人。(益陽=新華社記者/陳振海)

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3月26日、安化県の茶畑でお茶を摘み取る農家の人。(益陽=新華社記者/陳振海)

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3月26日、安化県にある製茶企業で、ライブ配信を通じて茶葉を販売する従業員。(益陽=新華社記者/陳振海)

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3月27日、空から見た安化県の中国黒茶博物館。(小型無人機から、益陽=新華社記者/陳振海)

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3月26日、安化県の茶畑でお茶を摘み取る農家の人。(小型無人機から、益陽=新華社記者/陳振海)

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3月26日、安化県にある製茶企業の倉庫で「千両茶」(円柱型で重さが千両=約36キロある)の保存状況を調べる従業員。(益陽=新華社記者/陳振海)

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