【フィリピン】ホンダ二輪、工場の太陽光設備を稼働[車両]

ホンダの二輪現地法人ホンダ・フィリピン(HPI)は1日、マニラ首都圏南方のバタンガス州タナウアンに構える工場で屋根置き型の太陽光発電設備を稼働したと発表した。発電容量は1,056キロワット。環境負荷を抑えつつコスト削減につなげる。

シンガポールの再生可能エネルギー企業スカイ・リニューアブルズと協力し、容量各0.54キロワットの太陽光パネル1,958枚を設置した。ホンダ・フィリピンの日中の最大エネルギー需要の35%以上を賄う。 年127万キロワット時の電力を供給できる。

スカイ・リニューアブルズは出光興産と提携して太陽光システムを開発している。

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