40・50代にこの春おすすめしたいヘアスタイルのひとつは、こなれ感を与えてくれて、エアリーに動く【外ハネスタイル】。レイヤー人気が続く今年は、やりすぎない程度に動きをつけて軽やかにアレンジするとgood！ 扱いやすいミディアムとボリュームを出しやすいショートに絞って、最新の外ハネスタイルをピックアップ。フェミニンからカジュアルまで、バリエーション豊富に4スタイルご紹介します。
ナチュラルな低めレイヤーで動きをつけたミディアムスタイル
鎖骨まであるミディアムレングスは、毛先が肩に当たって自然と外ハネになるので、扱いやすさ抜群です。あご下の低めラインにレイヤーを入れることで、毛先だけを軽く見せ、トレンド & こなれ感を演出します。表面のレイヤー部分はそのまま下ろしているので、ナチュラルな仕上がりに。おしゃれなのに、普段の生活にスッと寄り添ってくれるスタイルです。
ラフでも決まる外ハネショートパーマ
「これも外ハネなの？」と驚いたあなた、毛先の動きに注目してみて。ランダムに動きをつけたパーマは、部分的に毛先が外ハネになり、やりすぎない自然な軽さを演出できるんです。ムースやバームを揉み込むだけで、簡単にスタイリングできるので、時短でこなれ感を手にしたい方にも向いています。暖色のカラーリングは、細さやコシのなさが気になり始める大人の髪質に、健康的なツヤを与えてくれますよ。
小顔に見せる美シルエット
ボブをベースにした丸みのあるカットです。たっぷりレイヤーを入れて毛先を外ハネにすると、首元にキュッとくびれができて、ボリュームのあるひし形シルエットに。顔周りに横幅が出ることで、内側にある顔が小さく引き締まって映ります。こちらのスタイルを紹介している@imagine_akiyamaさんによると、スタイリングは「26mmコテ使用、バーム仕上げ」とのこと。
ショートウルフで媚びないカッコいい女性に
レイヤーカットのなかでも人気が高いウルフアレンジ。高めのレイヤーで重心を上げつつ、襟足は長すぎない絶妙なナチュラルさで仕上げるのが、40代からの大人流。前下がりのラインになっているので、気になるフェイスラインをカバーしながら、ウルフ特有のハンサムな雰囲気を楽しめます。パーマで軽く外ハネにしているそうなので、手ぐしでこの毛流れを再現できますよ。
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※こちらの記事では@imagine_akiyama様のInstagram投稿をご紹介しております。
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writer：Nae.S
