今永好投、デビュー戦で初勝利 6回9奪三振、大谷1安打

ロッキーズ戦に先発でメジャー初登板し、6回を2安打無失点で初勝利を挙げたカブス・今永=シカゴ(共同)

 【シカゴ共同】米大リーグは1日、各地で行われ、カブスの今永は本拠地シカゴでのロッキーズ戦に先発でメジャー初登板し、6回2安打無失点、9奪三振の好投で勝利投手となった。「2番・指名打者」で出場した鈴木は3打数1安打。試合は5―0だった。

 ドジャースの大谷はジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で、4打数1安打1打点。チームは8―3で快勝した。アスレチックス戦に「6番・指名打者」で出場したレッドソックスの吉田は3打数無安打1打点。チームは9―0で勝った。

 アストロズの先発ブランコがブルージェイズ戦で、メジャー今季初の無安打無得点試合を成し遂げた。7三振2四球、試合は10―0だった。

アスレチックス戦の2回、生還しコーラ監督に迎えられるレッドソックス・吉田(右)=オークランド(共同)
カブスの今永昇太(ゲッティ=共同)
ジャイアンツ戦の3回、二塁打を放って走るドジャース・大谷=ロサンゼルス(共同)

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