ボールボーイが強烈ファウルを華麗に“ダイビングキャッチ”!驚きの珍プレーに全米驚愕「もう携帯電話は鳴りっぱなしさ」

タンパベイ・レイズのボールボーイが迫力満点のダイビングキャッチを披露し、全米を沸かせた。

現地3月30日にトロピカーナ・フィールドで行なわれたトロント・ブルージェイズ戦での出来事だ。7回2死一、二塁の場面でジョージ・スプリンガー(ブルージェイズ)が放った痛烈な打球は、右翼ファウルゾーンへ。勢いよく転がる打球に対し、一塁側のボールボーイが飛びつき、見事に捕球したのだ。

驚きの好プレーに中継実況や観客は大盛り上がり。SNSでも小さくない話題となった少年に対し、米放送局『Bally Sports Florida & Bally』でリポーターを務めるトリシア・ウィテカー氏が直接インタビューをしたようだ。

31日にXを更新し、「皆さんがお待ちかねのインタビューです。覚えていますか? 昨日のレイズのボールボーイで、あのクレイジーな打球をキャッチした少年を?」とファンに問いかけた。
そして「彼の名はブレーデン・コールス。ネット上で話題を呼んだ」と紹介。高校時代に遊撃手だった彼は「自分でも驚いたよ」と振り返ったうえで、「もう携帯電話は鳴りっぱなしさ」と全米で注目を集めたことを自慢げに語ったという。

今回、思わぬ好プレーに目を丸くした関係者やファンは多かったようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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