吉沢亮 新生活をスタートさせる人に熱いエール!「どの道を選ぶかよりも、どうやってその道を歩くかが大事」

4月は新入生、新社会人をはじめ、新たな場所で生活スタートさせる人が多い季節。3月に行われたイベントに登壇した吉沢亮さん、安田顕さん、生田絵梨花さん、中尾明慶さん、菅野莉央さんが、新生活をスタートさせる方々に向けエールを送りました。

【写真】新社会人にエールを送る吉沢亮、安田顕ら

「信頼だけは失わないで!」安田顕の実感がこもったエール

菅野さんは「目標ややりたいことがいろいろとあると思いますが、あまり自分へのハードルを高くしすぎず、なんでも楽しんで挑戦していただけたらと思います。応援しています」とコメント。

中尾さんは「僕は学校にも行かず子役をやっていましたし、あまり偉そうなことは言えないですが…頑張ろうと思うと大変ですし、あまり頑張りすぎず、気を楽にして、楽しんでいただけたらと思います」と言い、高梨さんは「何歳になっても挑戦するときのワクワク感は変わらないなと感じています。皆さんも、社会人とか、学生とか関係なく、挑戦する楽しさを永遠に持ち続けてほしいです」と、“楽しむ”ことを大切にしてほしいと語りました。

生田さんは「新しいことをスタートさせるって、不安や緊張がたくさんあると思います。私たちの仕事も緊張と戦う瞬間がすごくたくさんあるので、そういうところで戦う自分たちの姿が、皆さんの励みになればいいなと思っております。応援しています」と、自らの活動が誰かの力になればと願います。

安田さんは「新社会人の皆さん、新入生の皆さん、数多くいらっしゃると思います。私はそういう方々にエールを送れない人間でして」と切り出し、「私は、社会人1年目、医療関係の仕事に就きましたけれども、お芝居がやりたいとかいろいろなことがあって半年で辞めました。その後、上司の方から『信頼というものは、一度失うとなかなか取り戻せません』と書かれた年賀状をいただいたことがあります」と、会社を辞めた当時について回想。

続けて「それを肝に銘じて、『信頼だけは失うまい』と思い、四半世紀を過ごしてきました。新入生、新社会人の皆さん、ギリギリのところで、信頼だけは失わないように気をつけてください!」と、自身の経験から実感のこもったエールを。

最後に吉沢さんは「自分の希望通りの道を進んでいる人も、そうじゃない人もいらっしゃると思いますが、どの道を選ぶかよりも、どうやってその道を歩くかが大事だと思うんです。過去を振り返って『あのとき、この道を選んでよかった』と思えるかどうかは、皆さんの頑張り次第だと思います。ぜひ頑張っていただいて、“よかった選択”に自らしてください。応援しています」と、エールを送りました。

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