性格激変で離婚、脳腫瘍に…前妻に告げるべきか悩む米国男性めぐりネット掲示板は侃々諤々

性格激変の原因は脳腫瘍だった…(写真はイメージ)/(C)iStock

米ネット掲示板「レディット」の恋愛結婚スレッドに投稿された、ある男性(以下Aさん=32)の話が大きな反響を呼んでいる。

もともとは精神的に安定していたAさんは数年前、性格に大きな変化が起きた。極度に奇抜な行動を取るようになり、最終的に双極性障害(そううつ病)と統合失調感情障害と診断されたのだ。そして2022年、6年間連れ添った妻(33)から離婚を言い渡された。

薬物使用の前歴もあったため、前妻と家族、それに共通の友人たちからも完全に絶縁されたというAさんは、「それも自業自得」と諦めていたが……先日、旅行中に意識を失って倒れ、病院に搬送された。診察を受けたところ、なんと脳の前頭葉に腫瘍が!

前頭葉は思考や感情、性格などをつかさどる場所で、医師によると「過去の性格変化の原因は脳腫瘍である可能性が高い」という。

腫瘍は手術で取り除くことができそうで、Aさんも手術を受ける意思を固めている。

Aさんの悩みは「この診断結果を前妻に伝えてもいいものだろうか?」というもの。メール、電話など連絡手段は完全にブロックされているという。Aさんに対しては「私が前妻なら教えてほしいと思う。ただ、復縁は期待しないほうがいいかも」というアドバイスが多かった。皆さん、どう思われます?

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