熊谷真実あっけらかんと再々婚、磯野貴理子は悲痛告白…“年下男性との結婚”の羨望と痛手

熊谷真実(C)共同通信社

《最後に私事でありますが、この度2023年に一般の方と結婚した事も併せてご報告させていただきます》

3度目の結婚と13年所属した所属事務所の退所をインスタグラムで報告したのが、女優の熊谷真実(64)。熊谷は、1980年に結婚した劇作家のつかこうへい氏と82年に離婚後、長い独身期間を経て、2012年11月に52歳で再婚した相手が、当時34歳の書道家・中澤希水氏だった。

熊谷はコロナ禍の20年に中澤氏の故郷・浜松市に移住していたが、ほどなくして離婚を切り出されている。

「結婚当初は若くてイケメンの中澤氏と夫婦でテレビに出演するなどラブラブな様子で、アラフィフで18歳年下の若い男性と再婚した熊谷さんに羨望の目が向けられていました。ところが、還暦を迎えたころに、『もう好きじゃない』と別れを切り出されたことに、青天の霹靂と心情を告白していました。ところが、離婚後に『モテ期が来た』と発言をしていたほどで、年下男性に捨てられた熊谷さんがまた年下の男性と再々婚したことに肯定的な声が少なくありません」(女性週刊誌記者)

「自分の子供が欲しい」と言われて…

年下男性との結婚、離婚を経験しているといえば、タレントの磯野貴理子(60)だろう。03年12月に結婚した担当マネジャーだった男性と09年に離婚後、12年9月に24歳年下の男性と再婚している磯野。しかし、19年に自身が出演する「はやく起きた朝は…」(フジテレビ系)で突然、離婚を報告。

その際、夫から離婚を切り出された理由が、「俺ね、自分の子どもが欲しいって。自分の子どもが欲しいんだって言われて」と説明。同番組で共演している松居直美(56)が磯野の突然の告白に嗚咽するほどで、視聴者からも磯野に同情の声が集まった。

「離婚したとき、磯野が55歳、相手の男性が31歳でした。磯野はある程度『覚悟していた』と語っていましたが、子どもが望めないことがわかっていながら結婚した相手男性の心変わりに、世間からは批判的な声が圧倒的でした。それでも、磯野は元夫に『向こうのほうがよく頑張ってくれたよ。よく一緒にいてくれたなと思って』と、感謝の言葉を口にしたことがさらに涙を誘いました」(芸能ライター)

熊谷、磯野のエピソードは、年下男性との結婚を羨む声がある一方で、こうした結末が訪れる怖さがあることを世間に投げかけた。

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