『オモウマい店』衝撃の食感と美味しさの柔らかめ麺“ずんだれ”

今日の放送は!「魂込めた豚骨ラーメン!衝撃の食感と美味しさの柔らかめ麺“ずんだれ”」を放送!
今夜も“オモてなしすぎでオモしろいウマい店”から目が離せません!

日本全国には私たちの想像をはるかに超える“びっくりなお店”がたくさん!
まだ見ぬ『オモウマい店』を求め、スタッフが日本中を大捜査!
気になる店を発見したら飛び込みで交渉!
粘りに粘るリサーチと取材スタイル!
“グルメ馬鹿”なスタッフが日本全国を駆けまわり、オモウマい店を発掘!
お客様へのスゴすぎて笑えるサービスはいつしか尊敬に変わり
明日を生きる勇気と元気がもらえます!

**第129回でご紹介するオモウマい店
オモウマい店① カタメ ふつう ずんだれ
■福岡県 福岡市**

福岡県・福岡市にあるオモウマいラーメン屋。豚骨スープの発祥地と言われる久留米ラーメンに分類されるこのお店は、「カタメン」、「バリカタ」など、早ゆで・硬めの麺が主流の博多にあって、「ずんだれ」と呼ばれる、しっかりと茹でた柔らかめの麺を特徴としている。「伸びた麺じゃないんで食べてみてください」、「麺は茹でるものだと思います」、「ずんだれは僕の自慢」と、矢継ぎ早に繰り出される店主の熱いトークに説得され、初めて来店したお客さんもほとんどが「ずんだれ」を注文する。

“ラーメン”(800円)は、元だれとラード、超濃厚豚骨スープを合わせたものに、天気、湿度、温度を確認しながら2分20~40秒ほど茹でた「ずんだれ」の麺、その上に自家製チャーシュー、細切りメンマ、国産のネギをトッピングしたもの。自家製のワンタン、玉子、チャーシュー、メンマ、ネギなどがトッピングされた“魁龍全部のせラーメン”(1,080円)も人気。さらに、店主が「デザートです」と紹介する、半玉が標準の裏メニュー“まかない油そば”(220円)は、元だれとラード、ねぎのみの濃厚な味でファンが多い。普段は家系ラーメンでカタメを注文するというお客さんは、「ふつう」、「カタメ」、「ずんだれ」とすべて味わった結果、「ずんだれっす。柔らかさの革命が起きました」とその衝撃の食感と美味しさを絶賛する。

カタメン文化の地である博多で創業して32年。店主のこだわりは細部にわたり、茹で方だけでなく、スープは豚の頭だけで取ったもので、32年間、古い骨と新しい骨を混ぜ合わせながら炊き続けている。チャーシューも、肩ロースの中でも部位が違う2種類をトッピングしているのがポイント。だが、伝統の味を守るには体力と手間が必要。スープ担当の従業員が全身を使って行うスープづくりをはじめ、「魂入れてるから」と語る、店主の芯の通ったラーメン哲学に迫る。

◆「ヒューマングルメンタリー オモウマい店」
日本テレビ系 4月2日(火) 19:00~19:54
ゲスト:溝端淳平、村上佳菜子
(C)CTV

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