小祝さくらが自己最高の43位 日本勢トップは畑岡奈紗の18位【女子世界ランキング】

自己最高の43位に入った小祝さくら(撮影:福田文平)

4月1日付けの女子世界ランキングが発表された。米国女子ツアー「フォード選手権」で出場3試合連続優勝を挙げたネリー・コルダ(米国)は1位をキープ。2位以降は、リリア・ヴ(米国)、セリーヌ・ビュティエ(フランス)、イン・ルオニン(中国)、ミンジー・リー(オーストラリア)と続く。

日本勢トップの畑岡奈紗は、1ランクアップの18位。以降は古江彩佳(21位)、山下美夢有(23→24位)、笹生優花(26位)、岩井明愛が(37位→38位)と続いている。

国内女子ツアー「ヤマハレディースオープン葛城」で節目の10勝目を挙げた小祝さくらは、12ランクアップの43位に入り、キャリアハイを更新した。

ほか、西郷真央は44位、岩井千怜は47位、鈴木愛は57位、櫻井心那は61位、西村優菜は73位、神谷そらは75位、稲見萌寧は86位、原英莉花は104位、渋野日向子は143位となっている。

3日時点の同75位までの選手が海外メジャー第2戦「全米女子オープン」(ペンシルベニア州ランカスターCC)の出場権を獲得。畑岡、古江、渋野、笹生、稲見は別枠ですでに決定。出場権を持たない75位以下の選手は、大会直前の5月27日時点で再度チャンスが与えられる。

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