月島琉衣と黒川想矢がW主演を務める実写ドラマ『からかい上手の高木さん』（TBS系／毎週火曜23時56分）が今夜スタート。隣の席の高木さん（月島）に消しゴムを貸す西方（黒川）だったが、いつものように高木さんのほうが一枚上手で…。
山本崇一朗の同名漫画を原作とする本作は、とある中学校、隣同士に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」の日常のやりとりを描くラブコメディー。原作コミックスは、シリーズ累計発行部数1200万部を突破し、最終となるコミックス20巻が発売された。この実写ドラマのほか、TVアニメ第1期～第3期が放送、劇場アニメが公開され、今年5月31日には実写映画の公開も予定されている。
ドラマは、「高木さん」ファンから「聖地」として親しまれている香川県小豆島で全編撮影。のどかで美しい自然豊かな風景の中で、月島琉衣、黒川想矢をはじめとする10代のフレッシュなキャストたちで実写化する。監督は、恋愛映画の名手として映画ファンから絶大な支持を集める今泉力哉が務める。
＜第1話あらすじ＞
とある島の中学校、隣の席の女の子・高木さん（月島琉衣）に、何かとからかわれる男の子・西片（黒川想矢）。
今日こそは高木さんをからかい返してやると奮闘するも、高木さんはいつも西片の上をいくからかい上手だった。
ある日、高木さんをからかい返そうと筆箱をびっくり箱に改造する西片だが、高木さんに見透かされ、逆にからかわれてしまうのだった。
次こそはと悔しがる西片に消しゴムを貸して欲しいとお願いする高木さん。すると、高木さんは“消しゴムに好きな人の名前を書いて使い切ると両想いになれる”という、小学生の頃に流行ったおまじないの話を持ち出す。
子どもっぽいと相手にしない西片だったが、消しゴムと西片を交互に見てニヤニヤする高木さんの反応に焦り「返してほしい」と懇願する。
ようやく消しゴムを取り返し、確認する西片だったが…。
ドラマストリーム『からかい上手の高木さん』は、TBS系にて4月2日より毎週火曜23時56分放送。
