解説陣が見た巨人・佐々木俊輔

巨人のドラフト3位ルーキー・佐々木俊輔は、オープン戦打率.400をマークし、阪神との開幕3連戦では3試合連続で『1番・中堅』で先発出場した。開幕戦でピッチャーの内野安打でプロ初安打をマークすると、翌30日にはレフト前の安打を放った。3戦目は無安打だったが、3試合を終えて打率.200だ。

3月29日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神』で解説を務めた江本孟紀氏は「ボールをよく見ているしスイングもシャープだし、実戦派ですよ」と評価すれば、3月31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-阪神』で解説を務めた大矢明彦氏は「本当に大抜擢ですよね。ツキも呼んでいますよね。本当に一生懸命やっていると思いますね」と話した。

プロ野球はシーズンが長い。その中で開幕スタメンを勝ち取った佐々木だが、巨人の外野手はライバルが多く、競争率が高い。オープン戦の勢いをシーズンでも継続し、センターのレギュラーを掴めるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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