※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
中華ドラマ「陳情令」17話では、温情（ウェン・チン）の懸命な治療と魏無羨（ウェイ・ウーシエン）たちの看病により目を覚ました江澄（ジャン・チョン）の様子が描かれた。
魏無羨が焦った様子で待っていると温寧（ウェン・ニン）が温晁（ウェン・チャオ）に占領された蓮花塢から江澄を救い出してきた。温寧は江澄の容態が深刻ですぐに治療しなければならないと判断し、魏無羨や江厭離（ジャン・イエンリー）を連れて夷陵にある監察寮で皆をかくまうことにした。
温寧は魏無羨たちをとある場所に連れてきた。蓮花塢の壊滅をきっかけに簡単に人を信用することができなくなってしまった魏無羨は温寧に対してここがどんな場所で一体何をしようとしているのか尋ねた。温寧はここが温氏の監察寮で自分と温情だけが住んでいると説明し、治療をするために皆を連れてきたと話した。
温情の懸命な治療と魏無羨たちの看病により目を覚ました江澄だったが温逐流（ウェン・ジューリウ）によって金丹を奪われていることが発覚する。悲しみにくれていた江澄だったが、自分を治療してくれた温情が温氏の人間であることを思い出すと気分を悪くしてしまうのだった。
温情は温晁が監察寮を視察に訪れるため、江澄の傷が癒えたらすぐに監察寮を離れるよう温寧に言ったのだった。魏無羨は温情に医学書を集めて欲しいと頼み込む。温情は魏無羨の目的を理解していたため、魏無羨にゆっくり休むように勧めたが、魏無羨は休まずに医学書から江澄を探す方法を探し続けたのだった。
ようやく医学書の中から自分の金丹を切って江澄を救う方法を見つけた魏無羨は温情に協力を求める。その方法を聞いた温情は激しく反対するのだった。魏無羨の確固たる決意を目の当たりにした温情は正直に50％の成功率しか約束できないことを話した。温情の話を聞いた魏無羨は成功する確率が50％もあることに対して十分だと思ったのだった。
