伊東純也、遠征中に窃盗被害を現地報道 バッグ数個、高級時計、現金160万円が盗まれる

ランスでプレーする伊東純也【写真:徳原隆元】

現地メディアが報道

フランス1部スタッド・ランスに所属するMF伊東純也が窃盗被害にあったと現地メディアが報道した。フランス誌「Valeurs actuelles」は、数個のバッグ、高級時計、現金1万ユーロ(約163万円)が盗まれたと伝えた。

伊東は3月31日に行われた敵地のリーグ・アン第27節リヨン戦(1-1)に向けて遠征中だったため不在。容疑者は逃走中だという。警察関係者は「玄関ドアがこじ開けられ、加害者がアパートに侵入した」と明かしたようだ。

地元紙「Lunion」はスタッド・ランスでは空き巣被害が相次いでいると報道し、この4年間で3件目。2020年、2022年にも同様の被害が報告されているという。

伊東の場合は不法侵入が発見されてすぐに通報を受け、スタッド・ランスの警備サービスが現場へ駆け付けた。クラブは「Lunion」紙に「伊東をサポートするために必要なあらゆる措置を講じた」と伝えたといい、本人は無事だったものの多大な被害を受けてしまった。(FOOTBALL ZONE編集部)

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