小林潤志郎がプロ転向表明 スキージャンプ

小林潤志郎

 ノルディックスキー・ジャンプ男子で盛岡中央高出身の小林潤志郎が1日、プロに転向するとインスタグラムで表明した。所属していた雪印メグミルクの退社も発表し「新たな気持ちでスキージャンプに向き合う一歩として挑戦したいと考えていたプロへの転向を決意しました」とつづった。

 五輪は2018年平昌、22年北京両大会に出場し、ワールドカップ(W杯)は通算1勝。弟で北京五輪金メダリストの陵侑(チームROY、盛岡中央高)は昨年4月にプロになった。

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