明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、女性のための“法律の学校”への出願をたくらむ

連続テレビ小説『虎に翼』第3回より(C)NHK

伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第1週「女賢しくて牛売り損なう?」(第3回)が4月3日に放送される。

連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。

■第3回あらすじ

教室から聞こえた「女性は無能力者」という言葉に思わず反応してしまった寅子は、教授の穂高(小林薫)と臨時講師の裁判官・桂場(松山ケンイチ)と出会う。法律に強い関心を持つ寅子に「明律大学女子部法科」へ来いと言う穂高。そこは、女性も弁護士になれる時代が来ることを見越した女性のための法律の学校だった。

希望を見出した寅子は母・はる(石田ゆり子)が実家に帰っている間に出願しようとたくらむ。

連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜〜土曜8時ほか放送。

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