鈴木俊一財務相は2日の閣議後記者会見で、1日のニューヨーク外国為替市場で円安が進み一時1ドル=152円に近づいたことについて「過度な変動があるときには、あらゆるオプション(選択肢)を排除せず適切に対応することに今の段階では尽きる」と述べた。改めて為替介入も含めた対応を取る姿勢を示唆した。
先月の日銀のマイナス金利政策解除後も、日米の金利差が意識され対ドルで円安基調が続いている。鈴木氏は「為替市場を高い緊張感を持って注視している」と強調した。
鈴木俊一財務相は2日の閣議後記者会見で、1日のニューヨーク外国為替市場で円安が進み一時1ドル=152円に近づいたことについて「過度な変動があるときには、あらゆるオプション(選択肢)を排除せず適切に対応することに今の段階では尽きる」と述べた。改めて為替介入も含めた対応を取る姿勢を示唆した。
先月の日銀のマイナス金利政策解除後も、日米の金利差が意識され対ドルで円安基調が続いている。鈴木氏は「為替市場を高い緊張感を持って注視している」と強調した。
© 一般社団法人共同通信社
閲覧を続けるには、ノアドット株式会社が「プライバシーポリシー」に定める「アクセスデータ」を取得することを含む「nor.利用規約」に同意する必要があります。
「これは何?」という方はこちら