ロック歌手の相川七瀬（49）が3月31日放送の『おしゃれクリップ』に出演。この春に國學院大學を卒業し、卒業生総代に選出＆大学院進学の発表が大きな話題を呼んだ。番組では、そんな相川のキャンパスライフに密着した。
渋谷のキャンパスまで電車通学の相川は、定期券を持っていると言い、「学割です」と学生の特権を活用しているそうだ。スタジオのMC・山崎育三郎が学割を「どういうときに使いますか？」と聞くと、「カラオケ？」とロック歌手のまさかの回答に驚き。
「カラオケ？！学割使ってカラオケ行くんですか？自分の歌うたうんですか？」との問いに、「…はい」と照れたように答える相川。
さらに山崎は、「そもそもお子さんも3人いらしゃって、なんで大学に行こうと思うんですか？」と質問。「すごく強く勉強しなさいって（子どもに）言うんだけど、自分はしてこなかったから、どういうふうにそれを伝えていいか分からないので、怒るしかないっていうのがジレンマでもあって」と、子育ての悩みがきっかけだったと明かす。
「怒ってばかりだと関係性が悪くなるから、わたしも何かをやろうと思ったのがきっかけで。勉強しなさいっていうよりは、しょうがない、みんなで勉強しようかって掛け声で、一気に始まる」と、自身も一緒に学ぶことで勉強を促したという。
これには早稲田大学卒業生のMC・井桁弘恵も「めっちゃいい！素敵」とうらやましげ。「みんな期末も重なるので。期末の家はカオス」と相川は目を見開きながら熱弁し、スタジオは笑いに包まれた。
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