[Alexandros]、新曲「アフタースクール」が『WBS』の新エンディングテーマに決定! 6月より新宿LOFTから東名阪ツアースタート!

[Alexandros]の新曲「アフタースクール」が、テレビ東京で放送中の経済ニュース番組『WBS(ワールドビジネスサテライト)』のエンディングテーマ曲に決定した。 『WBS』は本日4月1日(月)22時から、月曜~木曜のメインキャスターに相内優香(テレビ東京アナウンサー)、豊島晋作(テレビ東京報道局)を新たに迎え番組をリニューアル。今晩から「アフタースクール が新エンディングテーマとしてオンエアされる。 新エンディングテーマに関して川上洋平は「どんな職業であったとしても、これから社会や世界を相手に戦っていく方々へ“応援”ではなく、”切磋琢磨していこうぜ”と呼びかけるような歌になりました」とコメントしている。 なお「アフタースクール」は、5月15日(水)にリリースするシングル「SINGLE 1」に収録が予定されている。

[Alexandros] 川上洋平コメント

\----“世界”と友達にでもなれたらいいのにな

放課後に映画の話をしたり、ブリトーでも食べたりしてさ...----

そんな出だしから始まるこの曲は、ある日WBSの皆さんと打ち合わせをした直後に浮かびました。

“世界”という現象にペルソナを与え、そこから書いていくことにしました。

大江さんとお話しした際にシリアの話題になり、その頃のことを思い出しました。

私が幼少期を過ごしたシリアの学校では様々な人種がごった返していました。

そこでは互いの宗教や考えを純粋にぶつけ合い、誇らしげに語ったりしていました。

白熱した議論を交わすことはありましたが、シリアスな喧嘩に発展することはありませんでした。きっとどこかで互いに“リスペクト”をし、“家族のような気持ち”で接していたからだと思います。

現代において社会や世界と関わっていくにはこの2つが大事な気がしています。

WBSの皆さんとお話をして、裏側を拝見した時にそこをとても大事にされていたように感じました。

ニュースをただ報道するだけでなく、

そこには必ず人間としての魂のようなものが込められていて、だからこそ伝わるのだと思います。

あれやこれや綴っていたら、日々働く方々の歌詞にもなりました。

どんな職業であったとしても、これから社会や世界を相手に戦っていく方々へ

“応援”ではなく、”切磋琢磨していこうぜ”と呼びかけるような歌になりました。

ただ曲の捉え方は千差万別なので、どう捉えていただいても構いません。

これからしばらくの間、よろしくお願いします。

ぜひ聴いてください。

相内優香(月曜―木曜日メインキャスター テレビ東京アナウンサー)コメント

私は[Alexandros]さんの疾走感や高揚感のある曲を聴いてきましたが、この曲は優しくて温かなメロディと紡ぎ出される歌詞が印象的で、1日の終わりに、さらに走り出すのではなく、少し足を止めて考えさせてくれる曲だと感じました。「君のいない世界なんてひとつも面白くないからさ」という歌詞。皆さんにとっての「君」はどんな存在でしょうか?そばにいる君 遠くに離れて暮らしている君 守ってあげたい君 助けを求めている君 そして、世界中にいる君。皆さんの明日が少しでも明るくなるよう日々お伝えする情報の先にいる「君」に向けこの曲とともに毎晩丁寧にニュースに向き合っていきます。

豊島晋作(月曜―木曜日メインキャスター テレビ東京報道局キャスター)コメント

一日が終わって、WBSの放送が終わって、その日に起きたイヤなことも何とか消化して、全てをポジティブにリセットしてくれる素敵な曲を頂きました。WBSでは世界の悲しみも喜びもニュースというフィルターを通じて伝えます。個人的にどんなに悲しくても、何を考えても翌日のスタジオでの仕事は当然あります。働く多くの人と同じです。そんな視聴者の皆さんと一緒に、日々を受け止めて「靴紐を結んで」次の日の放送にむけ走っていきたいと思います。ずっと聴いていられるメロディで、将来WBSの日々を思い出しながら何度も聴き直す曲になると感じます。

大江麻理子(金曜日メインキャスター テレビ東京報道局キャスター)コメント

2024年度は、[Alexandros]さんが番組のために曲を書き下ろしてくださいました。「アフタースクール」を聴いていると、生きていれば良いことも悪いことも起きるけれど、どんな時もあきらめずに前に進もうよ、と親しい友人がそばで味方してくれているような気持ちになりました。WBSという番組自体が、見てくださる皆様にとってそういう存在でありたいと願っていますので、毎日放送が終わるときにこの曲を流すことができるのはとても嬉しいです。私も皆様と一緒に、ニュースの余韻に浸りながら聴けることを楽しみにしています。

中村航(テレビ東京報道局・『WBS』デスク)コメント

辛いことも悲しいこともある、一方で楽しいことも嬉しいこともある。それでも懸命に営みは続く。と、我々が伝えるニュースにも人生にも共通した、こうした点を伝えつくってもらったのがこの「アフタースクール」です。放送で流れる部分では「手を繋ごう」と寄り添っていた世界が、後半では「手を離そう」と一人歩みだす旅を見送る様子が描写されます。毎日の放送で流れる部分以外も、優しい歌詞とメロディを聞いてもらいたい一曲です。この曲に寄り添われリニューアルしたWBS、真摯な気持ちでニュースを伝えていきます。

【[Alexandros]プロフィール】

東日本ではアレキ、西日本ではドロス。まるでマクドとマック論争のようにファンの間で愛称が二分される。2010年インディーズレーベルRX-RECORDSから1stアルバム『Where‘s My Potato?』でデビュー。

リリース後はロックシーンやメディアに大きな衝撃を与え、瞬く間にその名を轟かせバンドの快進撃がスタートする。ユニバーサルミュージックとグローバル契約を締結、パートナーシップを結び、2015年3月 シングル「ワタリドリ/Dracula La」、6月にはアルバム『ALXD』でメジャーデビュー。2018年8月 千葉・ZOZOマリンスタジアムにてワンマンライブ『VIP PARTY 2018』を開催、3万5000人を動員。この頃から大規模のアリーナツアーやワールドツアーなど飛躍ぶりは目覚ましく、世界を股にかける彼らの動向から目が離せなくなる。

近年は数多くのコラボレーション依頼が殺到。テレビ朝日系木曜ドラマ『六本木クラス』主題歌「Baby's Alright」、映画『バイオレンスアクション』主題歌「クラッシュ」、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』主題歌「閃光」、など注目曲を多数収録したアルバム『But wait. Cats?』を2022年7月発売にリリース。昨年末(2023年12月)にはスマホゲーム『モンスターストライク』コラボレーションソング「todayyyyy」を配信リリースしている。

© 有限会社ルーフトップ