DJI Terraの新ファームウェアアップデートを公開。バグ修正がメイン

「DJI Terra」バージョン4.10.0は、同社Webサイトよりダウンロード可能。

バージョン4.10.0では、主にバグ修正されている。

修正内容

  • Terra v4.0.0において、フルーツツリーモードで計画フィールドを編集後、飛行ルートをアップロードできない不具合を修正
  • Terra v4.0.8において、LiDAR点群ミッションの基地局中心点データの修正が効かない不具合を修正

注意事項

  • DJI Terra v3.8およびそれ以降のバージョンでは、公式ウェブサイトから無料トライアルライセンスを使用し、LiDAR点群再構築の有料機能を実行する場合、インポートされるファイルの最大容量は8GBを超えることはできない。
  • DJI Terra v3.9およびそれ以降のバージョンでは、NVIDIAグラフィックカードを搭載したコンピュータデバイスを使用してライセンスを取得する必要がある。
  • DJI Terra v4.0.0およびそれ以降のバージョンでは、NVIDIAグラフィックカード(4GBメモリ)を搭載したコンピュータデバイスの使用を推奨する。
  • DJI Terra v4.0.0以降のバージョンでは、DJI Terraが3日間オフラインになると、オンラインライセンスは使用できなくなる。

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