鮮烈カムバック!セルティック旗手怜央が英語で復帰報告「助けになりたいと。自分にがっかりしていた」「プレーできて幸せ」

現地時間3月31日に開催されたスコットランドリーグ第31節で、日本人5選手を擁する首位のセルティックは、12位のリビングストンと対戦。3-0で快勝した。

この一戦で待望の復帰を果たし、早速確かなインパクトを放ったのが、旗手怜央だ。アジアカップで負傷し、離脱していた日本代表MFは49分、記録上はオウンゴールで自身の得点にこそならなかったものの、渾身のシュートで先制点をもたらした。

その後も活き活きとプレー。65分に交代となった際は、敵地に駆けつけたサポーターから万雷の拍手が送られた。

上々の復帰戦後、旗手はクラブ公式のインタビューに、通訳が付き添いながらも英語で対応。「試合でプレーできて幸せです。チームの助けになりたいと思っていました。今日は得点できて非常に嬉しいです」と喜びを伝えた。

【動画】セルティック加入から丸2年…旗手の英語力は?
「長く試合に出られず、ラストレーションが溜まっていた?」との問いには、「はい、自分にがっかりしていましたが、試合に向けて準備をして、今は幸せです」と回答。そのうえで、今後に向けて「僕の強みはチャンスメイク、ゴールやアシストなど全てです。自分のプレーに集中したい」と力強く意気込みを示した。

次節は永遠のライバルであり、1試合少ないなか勝点1差で2位につけるレンジャーズとの直接対決だ。天下分け目の大一番で、旗手は再び勝利に導けるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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