人気配信者・加藤純一が、『Kings League（キングスリーグ）』の世界大会『Kings World Cup（キングスワールドカップ）』に日本代表のオーナーとして参加することが明らかになった。
『キングスワールドカップ』は、メキシコで5月26日から6月9日まで連続して行われる32チームの大会。公式サイトのドラフトに登録した選手は、参加チームに選ばれるための選考プロセスに参加できる。なお、こちらは現在もオープンしており、参加希望の場合は登録することが可能だ。
本家ワールドカップでも優勝経験がある元スペイン代表ジェラール・ピケと共演した加藤は、日本代表『MURASH FC』として参加することが決定した。なお、各国のオーナーはブラジルが現役の代表選手ネイマール、スウェーデンが自らを“神”と称するズラタン・イブラヒモビッチ、アルゼンチンがリオネル・メッシの相棒セルヒオ・アグエロ、ドイツが香川真司とのコンビネーションが懐かしいマリオ・ゲッツェと大物ぞろい。ほかにもセルヒオ・アグエロ（アルゼンチン）、リオ・ファーディナンド（英国）、イケル・カシージャス（スペイン）、カリム・ベンゼマ（フランス）、エデン・アザール（ベルギー）と、スーパースターだらけのラインナップとなっている。
『キングスリーグ』は、スペインの大人気ストリーマー・Ibai（イバイ）が2023年より開催し、Twitchで人気を博している7人制サッカーのリーグだ。サッカー選手からインフルエンサーまで、さまざまなプレイヤーが参加して、自分たちで試合を開催して放送している。なお、イバイはピケと共同オーナーという形でeスポーツチーム・KOIを運営している人物でもある。
エンターテインメントであると同時に、開かれたサッカー大会でもあるキングスワールドカップ。サッカー経験があり、ライブ配信型コンテンツに興味があるというプレイヤーは、参加を検討してみてはどうだろうか。
（文＝リアルサウンド編集部）
