自民党の茂木幹事長は、党紀委員会に対し、5年間で500万円を超える収支報告書の不記載があった安倍派と二階派の議員ら39人の審査を要請しました。県内関係では、高鳥・細田両衆議院議員が対象です。
処分は、安倍派と二階派の議員ら85人のうち、2018年からの5年間で政治資金報告書への不記載の金額が500万円を超える人と安倍派の幹部、あわせて39人が対象です。県内関係では、安倍派の細田健一議員が、5年間で564万円。同じく安倍派の高鳥修一議員が、5年間で544万円を派閥から受け取り、政治資金収支報告書に記載していませんでした。
党紀委員会で議論した上、4月4日にも処分が決まる見通しです。