『肝臓を奪われた妻』伊原六花、戸塚純貴、桐山漣が見どころを語る

本日4/2(火)、待望の初回放送を迎える「肝臓を奪われた妻」。
初回放送に先駆け、囲み会見が行われ、北山優香役の伊原六花、小栗健役の戸塚純貴、中村光星役の桐山漣が本作「肝臓を奪われた妻」に出演するにあたっての心境や、見どころを明かしたほか、集まった記者からの質問に答えました。

主要キャストの伊原六花、戸塚純貴、桐山漣による囲み会見が行われた。1億3,300万viewsを超える超人気webtoonをドラマ化、そして、ドラマDEEPが火曜日へ移動になる第1弾の主演となる伊原は、「主人公・北山優香役を私に任せたいと思っていただけたのがとても嬉しい、役者としてもすごくやりがいのある役ですし、私にとっても
チャレンジングな役になると思うので演じるのがとても楽しみ」と述べた。

桐山は、「中村光星は、すごく冷酷な人だなと思っていますがただ悪い人だけではなく、光星が内に抱えているものだったりだとか、そういったものを全般として演じていきたいなと思いますし、このドラマにおいての中村家は、言わば優香が1番復讐したい相手になっていくので、圧倒的な悪役感というか、絶対的な悪役感を嫌われる覚悟で演じられたらと思っています」と役への向き合い方を語った。

小栗健役を演じる戸塚は、「お花屋さんのシーンは別のドラマが始まったのかっていうぐらい、僕は優香さんにたくさん恋したいと思います。優香さんの周りを全て愛し、“あれ?”これ同じドラマなのかっていうぐらい優香さんの生きている人生のその軸に暗い部分と明るい部分と複雑な心情がたくさんあると思うので、そういう部分も皆さんが面白く思っていただけたらいいなって思うので、ヒール役を演じる桐山漣さんには申し訳ないけど、めちゃめちゃ楽しみたいと思いますし、はしゃぎたいと思います(笑)」と意気込みを語った。

最後に伊原は、「タイトルは、衝撃的だけれどもザ!復讐というよりは、復讐シーンもありながら息子・結人との日常があり、夜は復讐と同時進行していき、優香にとって心を占めている割合は何割が復讐で日常なんだろうと思っていて、その割合が会を重ねるごとに変わっていったり、揺らいでいくのがこの作品の面白いとこの1つかなと思っています。それぞれの役との関係性なども大切に演じていけたらと思っています」と見どころを語り締めくくった。

いよいよ本日24時24分から放送を迎える「肝臓を奪われた妻」どうぞお楽しみに!

(C)NTV

■第1話 あらすじ
幼少期に父親を亡くし、母親に女手一つで育てられた北山優香(伊原六花)。穏やかで心優しい女性に育った優香は、自分と似た境遇で育ち、家族想いの中村光星(桐山漣)と運命的に出会う。母親が息を引き取り、天涯孤独になってしまった優香。「ずっと一緒にいよう」という光星の言葉を信じ、2人は結婚する。

幸せ絶頂の優香…。だが、この結婚には“ある目的”が隠されていた…。

光星の母親・聖子(櫻井淳子)の肝臓の病気を治すため、移植のドナーになることを決心する
優香。これから家族仲良く幸せに暮らせると信じていたが、手術後、光星と中村家の態度が
一変。光星の妹・弘子(加藤千尋)と聖子に、光星との夫婦の営みを拒んだと言いがかりを
つけられ、光星に会えないまま離婚させられてしまう。子供を身ごもっていた優香は悩んだ末に出産、息子・結人を一人で育てていく決意をする。

そして、5年の月日が経ったある日、光星と偶然再会する優香。
亡くなった母と愛する息子を侮辱され、5年前に全てを仕組んだのが光星であったことを知る。

『私は肝臓を奪われるためだけの道具だったんだ…』
優香の脳裏に忘れかけていた恨みの記憶が駆け巡り、溢れ出す。
『あなた達の大切なもの、私が全部奪ってやる…』

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◆ドラマDEEP「肝臓を奪われた妻」
日本テレビ系全国ネット 火曜プラチナイト
4月2日(火)スタート 毎週火曜 24時24分~24時54分放送
TVer、Hulu 毎話放送後配信開始
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