日本を含む10ヶ国からK-POPアイドルの原石を発掘…JT Coreaエンターテインメントの練習生がステージ披露

写真=JT Coreaエンターテインメント

JT Coreaエンターテインメントが、“K-POPニューウェーブ”の次世代ガールズグループになる多国籍練習生を紹介した。

JT Coreaエンターテインメントは最近、京畿道(キョンギド)光明(クァンミョン)市にあるivexスタジオにて、アナウンサーのキム・ジアが司会を務める「JT Coreaエンターテインメントカンパニー・ローンチショーケース」を開催した。

この日、JT Coreaエンターテインメントは韓国、日本、ベトナム、オーストラリア、マレーシア、インドネシア、ウクライナ、モンゴル、フランス、アメリカなど、10ヶ国から集まった“原石”を公開し、彼らと夢見るK-POPの新しいビジョンを提示した。

JT Coreaエンターテインメントは昨年9月から今月初旬までの7ヶ月間、世界16ヶ国を飛び回り、グローバルオーディションを行った。K-POPの未来は韓国の先にあると信じたためだという。イ・ジンテク代表は、約1万人の志願者に会い、彼らの才能と可能性をチェックし、30人ほどの練習生を選抜した。

そして、練習生は3月13日に韓国に入国した。彼らは同事務所のトレーニングプログラムをこなし、この日集まった約250人の観客の前で2週間準備していたカバーステージを披露し、実力をアピールした。

練習生たちの公演は高水準の完成度を誇った。同事務所は、練習生全員がどの所属事務所にも所属していなかったということを強調した。そして「当社が準備したプログラムを2週間しかこなしていないにもかかわらず、このようなステージを飾ることができたのは、練習生たちがその分スターになる可能性が高いという意味で、当社のトレーニングノウハウとシステムがそれだけしっかりとしていると言える」と説明した。

イ・ジンテク代表はエンターテインメント業界において、広い範囲での経験と成功をベースに、K-エンターテインメント産業の未来を先導することを約束した。

彼は「K-POPスターになるという夢を抱き、韓国に来る外国人練習生が多くなっただけに、グローバル市場にふさわしいアーティストを育成するための体系的な訓練と支援が必要だ」とし、「地理的、文化的、言語の壁を越えて世界中の人々がK-POPで一つになる未来を夢見て、1年後、JT Coreaエンターテインメントの練習生たちがグローバルK-POPトレンドをリードする宝石に成長するだろう」と伝えた。

また「音楽と公演を通じて世界の心と文化を一つにつなげる」とし、「正確な市場調査と体系的なインキュベーティングシステムをベースに、練習生たちが必ずグローバルK-POPリーダーに成長できるよう、惜しまずサポートする」と話した。

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