「すげぇ避け方だ!」ド軍のフリーマンが披露した“究極スライディング”にネット熱狂!「マトリックスかよ」「可愛くお座りしてる」

現地4月1日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦。この日も好調の打線が爆発し、8-3の快勝を収めた。2番・DHで先発した大谷翔平も4打数1安打1打点で勝利に貢献している。

ファンを唸らせる妙技を披露したのが、ドジャースのフレディ・フリーマンだ。7回裏、1死ニ塁で大谷翔平が空振り三振に倒れ、迎えた第4打席。フリーマンは右中間にヒットを放ってベッツを生還させると、自身は果敢にセカンドベースを狙う。タイミングはアウトだったが、相手選手のグラブを頭、手とぎりぎりでかわし、腹ばいのスライディングで二塁を落とした。

ビデオ判定に持ち込まれたが、スロー再生されるとその絶妙ぶりが再確認された。まさに数センチ単位でタッチを搔い潜っていたのだ。
ビッグプレーを目撃した日本のファンはX(旧ツイッター)上ですぐさま反応。「マトリックスかよ」「すげぇ避け方」「かっこよすぎる」「フリーマンの存在感やば」「(塁上で)可愛くお座りしてる」「華麗なスライディング」などなど、賛辞が後を絶たない。

フリーマンは4打数3安打2打点の大暴れで、打率を.360に急上昇させている。

構成●THE DIGEST編集部

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