「三国志大戦」シリーズなどを手掛けた西山泰弘氏が“世界一の対戦ゲーム創出”を目指すスゴロックスを創業

代表の西山泰弘氏は、セガにて「三国志大戦」シリーズをはじめ、さまざまなジャンル・プラットフォームのタイトルを手掛けてきたゲームプロデューサーだ。今回、営業開始となったスゴロックスは、同氏を中心にコンシューマーやアーケード、オンラインなど、さまざまな分野の実務経験が豊富なメンバーで構成されているとのこと。

こうした長年のノウハウと実績を武器に「世界一の対戦ゲームを作り、それを永続的にサービスしていく」というビジョン実現に向けて、野球やサッカー、バスケなどのスポーツのように、世界中のプレイヤーが末永く「する」「みる」「支える」ことのできるゲームを提供していくとしている。

以下、発表情報をもとに掲載しています

■”世界一の対戦ゲームを創り出す”コンテンツプロデュースカンパニー・スゴロックスを創業

代表の西山は、セガ入社後「三国志大戦シリーズ」「Code of Joker」「maimai」「ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド4」「チェインクロニクル」などジャンル・プラットフォームを超え、数々のセガを代表するヒット商品(体験)をプロデュースして参りました。

また、ぷよぷよeSportsを立ち上げ、国体に採用されるまでの普及を担ったほか、ゴルフ事業・カジノ事業など、ゲーム分野だけでない新規事業を多数開拓し、新しい切り口でのプロダクトを提供して参りました。

その後、ビジネスプロデューサーとして、国内外の様々な企業とのアライアンスやサービス企画および新しい技術・事業への投資などを手掛けております。

スゴロックスのチームメンバーは、西山を中心にコンシューマー・アーケードゲーム・オンラインゲーム、ライブイベントなどの実務経験の豊富なゲーム/エンタメ企業出身者で構成されており、エポックメイキングなゲームデザイン能力に加え、ゲームコミュニティの構築、ゲーム運営スキル、ゲームユーザーのエンゲージメント、大手ゲーム企業を巻き込んだコラボレーション等について豊富なノウハウを有しています。

スゴロックスはゲーム業界における長年のノウハウと実績を武器に「世界一の対戦ゲームを作り、それを永続的にサービスしていく」というビジョンの実現に向けて、野球やサッカー、バスケなどの定番のスポーツのように、世界中のゲームプレイヤーに末永く「する」「みる」「支える」ことのできるゲームを提供して参ります。

スゴロックス株式会社 代表取締役 西山泰弘のコメント

「エンターテインメント」とは、「楽しみを提供する」ことです。

この「楽しみ」だったり「面白さ」という個人や国、時代背景によって価値観が不確定な要素に対して、サステナブルにサービスを提供し続けることが大切です。

市場規模で見れば、ニッポンのゲーム産業は成長を続け、安泰しているかのように見えます。ただ、ゲーム産業としての歴史が長くなりすぎてしまい、新たに世界に打って出るというチャレンジ精神が忘れられかけているように感じます。

スゴロックスは、そんな嫌な閉塞感を打開すべく、アジアだけでなく、グローバルに対して積極的なサービス展開を目指します。

「面白いゲーム」作りのアイディアや商品ラインナップにこだわり、ニッポンならではの“おもてなし”や“こだわり”といった重要な武器だけでなく、AIやブロックチェーンなどの先端テックを取り入れるスピード、さらに少数精鋭の機動力で「世界」という荒波に向けて、いま船を漕ぎ出します。

■会社概要

会社名:スゴロックス株式会社
所在地:東京都品川区西品川1-1-1 住友不動産大崎ガーデンタワー9F TUNNEL東京
代表者:代表取締役 西山泰弘
事業内容:ゲームソフトウェアの企画・制作・サービス運営

コーポレートサイト
https://sugorocks.com


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