CFKは、「のらねこものがたり」シリーズのセットパッケージとなるNintendo Switch用ソフト「のらねこものがたり ねこねこEdition」が6月27日に発売されるのに伴い、シリーズ第1作目の「のらねこものがたり」に関する主要なキャラクターやシステムの情報を公開した。
「のらねこものがたり」シリーズは、韓国のインディーゲーム開発会社「PPIYO STUDIO」が開発したアドベンチャーゲーム。野良猫をテーマに「理由のない虐待」、「配慮のないサポートにより迷惑を被る住民たちの葛藤」など、社会に蔓延している動物に対する知識不足や責任逃れのせいで、冷たい視線を向けられている捨て猫や野良猫の物語を豊かな感受性で描いている。
以下、発表情報をもとに掲載しています
■「のらねこものがたり」のあらすじ
母猫と一緒に暮らしていた子猫は、ある日突然ひとりになった。
生存が脅かされる危険な状態。生き残るために直接エサを探さなければならないが、子猫にとっては知らないことばかり。
子猫が住んでいる場所は町の空き地。この町は人間と猫が共存しながら暮らしているが、猫にとって親切なところではない。
成猫になるまであと12日。子猫が生き残れるように、プレイヤーはベストを尽くそう。
■「のらねこものがたり」の主な特徴
好感度を上手く活用しよう
「のらねこものがたり」は母猫と一緒に暮らしていた子猫が、突然ひとりになったことから繰り広げられる物語です。世間に揉まれながら、何とか生き残らなければなりません。
「のらねこものがたり」には好感度システムが存在し、様々なNPCと交流しながら関係を発展させることができます。最初はNPCの姿が黒く表示されていますが、交流して好感度が上がるとだんだんみんなの姿が現れ、言葉が分かるようになります。
生き残るために体力管理は欠かせない
子猫は生き残るのが大変なため、常に体力を気にする必要があります。
すぐにお腹が空いてしまうので、なるべく効率的にゲームを進めましょう。イベントアイテムの取得や睡眠、体力の管理など考慮する要素がたくさんあります。
このアイテムは何だろう?
ゲームを進めていくと、子猫は様々なアイテムを見かけます。猫の視点ではどんなアイテムなのか分からないため、困った状況です。
猫は一度に一つのアイテムを拾うことができます。取得したアイテムは頭上に表示され、食べたり捨てたりできます。他のアイテムを拾うには、今のアイテムを食べるか捨てなければなりません。もちろん拾ったアイテムをクエスト対象に持っていくこともできます。上手く活用してクエストを進めましょう。
多彩なマルチエンド
おとなになる最後の日、あなたの選択によって多彩なマルチエンドが待っています。子猫の未来はあなたの手にかかっているのです。
■主要キャラクター
主人公
ある日、不慮の事故で天国に行ってしまった母猫と別れ、野良猫として危険な世界をひとりで生き抜くことになる。
山田剛士
魚屋のおじさん。猫が嫌いだが、実は情に厚い人。
ボス
ぶっきらぼうな口調の猫。何か隠したい過去があるのかも…?
サバ兄妹
兄妹とみられる孤児の猫で、食べることが好き。
長老
年寄りの野良猫で、いろいろなアドバイスをしてくれる。
ポチ
文房具屋のおばあちゃんと一緒に過ごしている犬。陳列棚の隣を常に守っている。他の犬と違って主人公のことが好き。
CFKはNintendo Switchパッケージ版「のらねこものがたり ねこねこEdition」の6月27日の発売日発表と同時に、予約販売も実施しています。予約特典は「ねこねこアクリルキーホルダー」です。箱の中に寝転がっている猫のかわいい姿が描かれています。
また、「のらねこものがたり ねこねこEdition」に関するゲーム紹介および特徴などがまとまった公式ホームページも開設されました。公式プロモーションムービーも公開され、ゲームの特徴が分かりやすくなっています。
「のらねこものがたり ねこねこEdition」公式サイト
https://cfk.kr/noraneko
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