松山で中小企業が合同入社式 6社10人が社会人第一歩

新入社員を代表し、意気込みを述べる宮脇獅さん(右)=2日午前、松山市二番町3丁目

 愛媛県中小企業家同友会(407人)は2日、松山市で会員企業の合同入社式を開いた。建築や印刷など6社10人が出席し、社会人生活の一歩を踏み出した。3日まで研修も実施する。

 中小企業は採用人数が少なく、同友会は「新入社員をひとりぼっちにしない」を掲げ、合同開催を続けている。同世代と会社や業種を超えたつながりを持つことで、早期離職を防止するのも狙い。

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