「あれっ、ボールどこ?」マイク・トラウトがみせた“飛距離144m”の超特大弾に日米興奮!「正気じゃない」「飛ばしすぎだろ」

現地時間4月1日、ロサンゼルス・エンジェルスのマイク・トラウトは、敵地で行なわれたマイアミ・マーリンズ戦に「3番・中堅」でスタメン出場。第2打席で2号ソロ、第3打席で3号ソロを放ち2打席連続本塁打をマークするなど、4打数2安打2打点と躍動し、7対4でのチーム勝利に貢献した。

4回に相手先発マックス・メイヤーから豪快弾を放ったトラウト。3対4と1点ビハインドで迎えた6回無死走者なしの場面で、相手2番手右腕ジョージ・ソリアーノと対峙すると、4球目の83.5マイル(約134.4キロ)の低めに入ったスライダーを捉え、左中間へ運んだ。打球速度113.1マイル(約182.0キロ)、打球角度26度、そして飛距離473フィート(約144.2メートル)を計測する特大の一発だった。

試合を振り出しに戻したトラウトの今季3号をエンジェルスの地元放送局『Bally Sports West』が「トラウトがボールを破壊して同点に追いついた!」と動画で紹介すると、日米のファンからは歓喜の声が続々と寄せられた。
「なんてこった!」
「あれっ、ボールどこ?」
「カメラも追うのが大変だな」
「いや、低めのボールやでこれ。飛ばしすぎだろ」
「我らのトラ兄 かっこええなぁ︎」
「本当に彼は素晴らしい男だ」
「泣けるよキャプテーン」
「4度目のMVP取ってほしい」

昨季2度目のMVPを獲得した大谷翔平が去ったあとも、力強いパフォーマンスでチームを牽引するトラウト。今季も“頼れる兄貴”の活躍から目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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