秋田のシニアチーム「マタギスナイパーズ」がプロチームに加入?4月1日に雑コラで発表も実力が「アカデミーの域を超えている」として数時間後に卒業【エイプリルフール】

秋田のシニアチーム「マタギスナイパーズ」がFENNELに加入?4月1日に雑コラで発表も実力が「アカデミーの域を超えている」として数時間後に卒業【エイプリルフール】

プロゲーミングチームのFENNELは、VALORANT ACADEMYとして秋田県を拠点に活動する「マタギスナイパーズ」が4月1日より加入すると発表。その後、同日中に「既に実力がアカデミーの域を超えている」として卒業を発表しました。なお、発表されたこの日はエイプリルフールです。

◆本当なのか嘘なのか迷わせる雑コラ画像

マタギスナイパーズ」は、「孫にも一目置かれる存在」をスローガンに据え、プロプレイヤーを目指して活動するシニアeスポーツチームです。今年1月には、注目を集めました。

FENNELは、そんなマタギスナイパーズの加入を発表。公開したのがエイプリルフールの19時ということもあり、SNSでは「本当か嘘かわからない」というコメントが寄せられました。また発表とともに、マタギスナイパーズ所属メンバーの顔を切り取って貼っただけの(雑コラ)画像も投稿されており、謎は深まるばかりでした。

X(旧Twitter)にて投稿された雑コラ画像

これに対して、マタギスナイパーズも投稿を引用するかたちで加入についてコメント。「新しい環境でも日々精進していきます」と、まるで本当に加入したかのようにコメントしていました。

◆果たして真相は…

発表から数時間後にFENNELは、「既に実力がアカデミーの域を超えているため、マタギスナイパーズは卒業する運びとなりました」と嘘であることをネタばらし。マタギスナイパーズの公式アカウントも「非常に残念ですが、今後は別の形で関わらせていただければと思います。」と引用リポストでコメントし、エイプリルフールの嘘に終止符を打ちました。

今回はエイプリルフールにされたジョークでしたが、マタギスナイパーズはシニアチームながら実力を持つチームとして以前にも話題となりました。ウソではない本当の加入に、期待する声も多いかもしれません。

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