「次代を担う人材を育成」 松本大学・清水新学長が就任【長野・松本市】

松本大学は、新学長に筑波大学の名誉教授などを務める清水一彦さんの就任を発表しました。

■清水一彦 新学長
「すべての構成員が未来志向で、希望が持て人を大切にする大学の実現を目指していきたい」

松本大学の学長に就任した清水一彦さんは、山梨県出身の72歳です。
専門は教育学の分野で、これまで筑波大学の副学長や、山梨県立大学の学長などを歴任。
現在は筑波大学の名誉教授などを務めています。
「地域の知の拠点として、信頼される大学にしたい」と抱負を述べました。

■清水一彦 新学長
「次代を担う人材を育成し希望の持てる大学づくりのために、全力を尽くしたいと思います」

丸山律夫理事長は、「経験を生かしたリーダーシップと、マネージメント力に期待したい」と話しました。

© 長野朝日放送株式会社