【新華社ウルムチ4月2日】中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区の巴楚(マラルベシ)県では3月末、120万ムー(800平方キロ)の農地で綿花の種まきが全面的に始まった。
タクラマカン砂漠に近い同県は気候が乾燥しており、土壌の塩性・アルカリ度が高い。ここ数年は土地改良と高規格農地の整備を進め、フィルムで覆い、かんがい用チューブを敷設した畑に種まきをし、適切な温度・湿度下で発芽を促す「乾播湿出」栽培を広く普及させることで増産と農家の収入増を図っている。(記者/阿曼)
【新華社ウルムチ4月2日】中国新疆ウイグル自治区カシュガル地区の巴楚(マラルベシ)県では3月末、120万ムー(800平方キロ)の農地で綿花の種まきが全面的に始まった。
タクラマカン砂漠に近い同県は気候が乾燥しており、土壌の塩性・アルカリ度が高い。ここ数年は土地改良と高規格農地の整備を進め、フィルムで覆い、かんがい用チューブを敷設した畑に種まきをし、適切な温度・湿度下で発芽を促す「乾播湿出」栽培を広く普及させることで増産と農家の収入増を図っている。(記者/阿曼)
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