3月5日、愛媛県松山市内で、鋼製グレーチング4枚がなくなっているのが見つかりました。
県は盗難事件として被害届を提出する方針です。
県によりますと、県道「河中平井停車場線」の松山市小野町と福見川町でそれぞれ1枚、川の郷町で1枚のグレーチングが無くなっているのを、清掃に訪れた県中予地方局の職員が発見したということです。
大きさは長さ1メートル、幅41センチ、厚さ5~10センチで、被害額は計約9万円だということです。
中予地方局が管轄する道路でグレーチングがなくなったのは、去年11月以降、3件目でいずれも車通りが少ない場所に設置され、ボルトで止められていないものが狙われていたということです。
県はパトロールを強化するとともに、警察に被害届を出す方針です。