看板に「ジワる」「こういうの好き」 『注意喚起』の内容に大反響!

工場の構内や、小学校付近の道路などで目にする、注意喚起の看板。

車道への急な飛び出しに対する注意をうながすものや、敷地内への侵入を抑制するものなど、さまざまな種類がありますよね。

『キケン』や『注意』などの言葉を赤字にして強調し、目立たせている看板は多いようです。

より注意喚起っぽさが増した看板

ミワチヒロ(@miwa_chi_)さんが散歩中に見つけたのは、『乗り越え禁止』をうながす看板。

それ自体は決して珍しくはないものの、看板に書いてあった文言に多くの注目が集まり、X(Twitter)で12万件を超える『いいね』が集まっています。

「さっきもお伝えしましたけど」みたいになってます。

そうコメントを添えてXに投稿された看板の写真が、こちら。

「ですから、のりこえないでください」

文頭に付くはずの『キケン』の文字がはがれ落ち、「人の話、聞いていました?」と問い詰めるような注意喚起になっているのです!

赤は黒よりも退色が早いため、経年劣化によってはがれてしまったのでしょう。

投稿はまたたく間に拡散され、高い関心が寄せられています。

・ダメだ、ジワジワくる。こういうの好き。

・ちょっと怒っているみたいで笑った。こっちのほうが説得力があるね。

・せっかく赤字で強調させても、最終的に黒字以外が消えるの、『あるある』。

投稿者さんに、看板を見つけた直後の心境をうかがったところ、「一瞬怒られているような気がして、ドキッとしました」と語っていました。

強調すべき文字が抜け落ちたことで、より注意喚起っぽさが増すという、ファインプレーが起きたようですね…!


[文・構成/grape編集部]


出典

@miwa_chi_

© 株式会社グレイプ