パ3チームで西武出身選手が4番スタメン 楽天・浅村栄斗、オリ・森友哉、鷹・山川穂高

左から楽天・浅村栄斗、オリックス・森友哉、ソフトバンク・山川穂高

2日、パ・リーグは西武―オリックス(ベルーナ)、日本ハム―楽天(エスコン)、ソフトバンク―ロッテ(ペイペイ)の3試合が行われた。

この3試合では西武のヘスス・アギラ―内野手(33=前アスレチックス)、オリックス・森友哉捕手(28)、楽天・浅村栄斗内野手(33)、ソフトバンク・山川穂高内野手(32)が4番スタメン出場。NPBでのキャリアをいずれも西武でスタートさせた4選手が4チームの4番打者としてスタメンに名を連ねた。

アギラ―を除く3選手は辻政権時、2018年の優勝メンバー。3番・浅村(打率3割1分、32本塁打、127打点)、4番・山川(打率2割8分1厘、47本塁打、124打点)、5番・森(打率2割7分5厘、16本塁打、80打点)の強力クリーンアップで、チーム打率2割7分3厘、同196本塁打、同792得点、同得点圏打率3割1厘の強力打線をけん引していた。

浅村が18年オフ、森が22年オフ、山川は昨年23年オフにそれぞれ現所属チームにFA移籍している。

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