堀江貴文氏、補選で乙武氏の女性問題を懸念する公明党に同調の小沢氏に皮肉「姦通罪でも復活させろや笑」

実業家の堀江貴文氏が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新。衆院東京15区補選(16日告示)に無所属で出馬見込みの作家・乙武洋匡氏を自民党が推薦する方針であることに対して、公明党幹部が過去の女性問題を懸念したという報道を受け、立憲民主党の小沢一郎衆院議員が「当然のこと」と同調したX投稿を引用し、皮肉を込めて「姦通罪でも復活させろ」と綴った。

小沢氏は2日付X投稿で、複数の党から女性候補の擁立が続いている中、過去に女性問題のあった候補を応援することは厳しいとした公明党サイドの見解を引用し、「当然のこと。公明党を支援しておられる方々が、この手の問題にとても厳しい。岩手の自民党も最近、破廉恥な話ばかりで厳しい意見を多く聞く。公明党は今こそ、その原点に立ち戻るべき。」との見解を示した。

その小沢氏の投稿を引用した堀江氏は「じゃあ姦通罪でも復活させろや笑。」と応酬し、「あ、あれは男子はOKなんだっけ笑」とオチを付けた。

日本の姦通罪は、妻とその相手が処罰の対象となり、妻のいる男性が他の女性と関係しても罪には問われなかった。戦後の1947年に男女平等が定められた日本国憲法の施行により、廃止された。

(よろず~ニュース編集部)

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