4月3日は一粒万倍日、3日後の6日には「ダブル開運日」も 

4月3日は一粒万倍日、3日後の6日には「ダブル開運日」も 

 何事を始めるにも良い日とされる開運日「一粒万倍日」。4月3日は月内最初の一粒万倍日となる。また3日後の6日には二つの吉日が重なる「ダブル開運日」がやってくる。さて、どんな開運日なのか。どんな行動が吉とされるのかを含め、調べてみた。

 大辞泉(小学館)によると「一粒万倍」とは、一粒の籾が万倍となって稲穂のように実るという意味で、わずかなものが非常に大きく成長することのたとえ。福井県にある「おおい町暦会館」によると、一粒万倍日はおおよそ6日に1回、1カ月に5日、1年間だと約60日ある。一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるといわれている。

 4月3日は月内初めての一粒万倍日となるが、注目は4月6日。一粒万倍日であるのに加え、中国で生まれた六輝の中で吉日とされる「大安」が重なる。

⇒【一覧】下旬にもダブル開運日が…4月の一粒万倍日カレンダー

 新年度が始まり新しいことにチャレンジする機会もあると思われるが、縁起を担いで吉日に行動に移すのもいいかもしれない。

2024年4月の一粒万倍日

4月3日、6日、9日、18日、21日、30日 ○4月6日は「大安」と重なる ×4月9日は「不成就日」と重なる

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