東京ディズニーランドは2023年に、開園40周年を迎えた。東京ディズニーランドは、コースター系からシアター系までさまざまなアトラクションでディズニーの世界観を堪能できるため、日本を代表するテーマパークとして、子どもから大人までファンが多い。暦上はゴールデンウィークはもう、目前。お休みに東京ディズニーランドへ行こうと考えている人も多そうだ。そこで今回は10~30代の男女100人に「ディズニーランドで行きたいアトラクション」について聞いてみた。
第3位(16.0%)は、「カリブの海賊」。
カリブの海賊は、アドベンチャーランドにあるアトラクションで、ボートに乗って進みながら、大砲を打ち合い、水しぶきが飛ぶ戦闘シーンなど、海賊の世界が楽しめる。ジャック・スパロウをはじめ、人気映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の海賊たちが登場するのも見どころで、映画ファンはよりワクワクしそうだ。
「急降下するところや、大航海時代の雰囲気が味わえるところが好き」(18歳/男性/学生・フリーター)
「船に乗って冒険するのが楽しみ」(30歳/女性)
「海賊気分を味わいながら映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の世界に浸れそうなところ」(34歳/男性)
「ジャック・スパロウに会いたいから」(16歳/女性/学生・フリーター)
「世界観を体験したい」(23歳/女性)
「海賊の様子が面白いので」(28歳/女性)
■第2位は、やっぱりこれ「ビッグサンダー・マウンテン」
第2位(17.0%)は、「ビッグサンダー・マウンテン」。
ビッグサンダー・マウンテンは、ウエスタンランドにあるジェットコースタータイプのアトラクション。機関士が乗っていない列車に乗って鉱山を駆けぬけ、スリルだけでなく風を切っていく爽快感も味わえる。絶叫マシンのような激しい落下はないので、岩肌などさまざまな景色を楽しむことができ、絶叫系が苦手な人や子どもも楽しめる。
「とにかく爽快感が凄いから」(28歳/女性/総務・人事・事務)
「ちょっと怖いけど楽しいというところが好き」(16歳/女性/学生・フリーター)
「叫んでいろいろと発散できる」(20歳/女性/学生・フリーター)
「やっぱりジェットコースターに乗りたいから」(26歳/女性)
「急転回したりと、スリルがある」(26歳/女性/コンピュータ関連以外の技術職)
「恐怖感もありつつ面白いから」(14歳/女性/学生・フリーター)
■第1位は「美女と野獣“魔法のものがたり”」
そして第1位(19.0%)は、「美女と野獣“魔法のものがたり”」。
美女と野獣“魔法のものがたり”は、ファンタジーランドにあるアトラクションで、2020年にオープン。世界で唯一、ディズニー映画『美女と野獣』をテーマとし、動くカップに乗って映画の名シーンを体験することができる。人形に音と動きを合わせて、リアルに生きているかのように見せる技術「オーディオアニマトロニクス」を使用、まるで映画のストーリーに入り込んだような気分になり、感動もある。
「テレビで見ただけでも、映画『美女と野獣』の世界が完璧に再現されていたから」(29歳/女性/学生・フリーター)
「まだ行ったことがないので、どんな作りになっているのか気になる」(30歳/女性)
「最新技術が使われているから」(32歳/男性/会社経営・役員)
「感動しそうだから」(16歳/女性/学生・フリーター)
「映画『美女と野獣』がいちばん好きな作品だから」(33歳/男性)
「実際に映画の世界に入った感覚が味わえそう」(24歳/女性/総務・人事・事務)
■「ディズニーランドで行きたいアトラクション」ランキング
1位 美女と野獣“魔法のものがたり”
2位 ビッグサンダー・マウンテン
3位 カリブの海賊
4位 スプラッシュ・マウンテン
5位 スペース・マウンテン
5位 プーさんのハニーハント
7位 イッツ・ア・スモールワールド
7位 ホーンテッドマンション
7位 バズ・ライトイヤーのアストロブラスター
7位 ウエスタンリバー鉄道